地方からの転職

上京転職を失敗しないために!みんなの体験談と気をつけることを解説

上京転職を失敗させないために今のうちから不安を潰しておこう

上京転職を志す人は、「失敗したくない」「不安だ」「本当に成功するだろうか」と考えているのではないでしょうか。上京転職を成功させるには、情報収集が必要です。メリットやデメリットを知ったうえで、自分の状況を冷静に考えるようにしましょう。

本記事では、状況転職を失敗させないために不安を潰す方法をお伝えします。状況転職のメリットやデメリットもまとめますので、参考にしてください。

上京転職した場合のメリット・デメリット

上京転職をした場合のメリットとデメリットをまとめます。上京には沢山のメリットがありますが、デメリットもあります。勢いだけで上京すると、痛手を負う場合もあるでしょう。

しっかりと準備することが大切です。メリットとデメリットを知り今後に活かすようにしてみてください。

メリット

上京転職のメリットは4点です。

  • 就ける仕事の幅が広い
  • 求人数が豊富
  • 人脈が広がる
  • その後の転職もしやすい

他にも沢山のメリットがありますが、本記事では4点に絞って解説します。地方から上京する場合と比較し、長所となる部分です。

就ける仕事の幅が広い

上京すれば「仕事の幅が広い」ことを感じるでしょう。サービス業や飲食業だけでなく、IT関連の企業もあります。中には「こんな仕事もあるの?」と感じるものまであるでしょう。中小企業の中には、独自の技術を使用したブランドも存在します。

人の数ほど仕事があると言われています。上京転職を志す場合、無数に存在する仕事の中から、自分にあった仕事を選べます。「軸」を明確にすれば、理想の職場を手に入れられる可能性が広がるでしょう。

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求人数が豊富

仕事の数だけでなく、実際の求人数が豊富です。転職サイトなどを開けば、ほとんどが上京後の求人です。転職サイトには地方の求人は少なく、上京転職を考えるきっかけかもしれません。ネットの情報だけでなく、実際に求人数が豊富です。

上京して職業安定所に足を運んでみてください。地方ではありえないと思うほど、たくさんの求人があるでしょう。その中で自分に合う職場を選びましょう。

人脈が広がる

地方と比較すると人の数が多いのもメリットでしょう。働き始めるとたくさんの人と出会います。自分の職場だけでなく、取引先の人とも知り合います。中にはプライベートで複数の知人を作る人もいるでしょう。

人脈を増やすきっかけが多く、地方での生活以上に情報が溢れています。キャリアアップを目指す人は、人脈を欲している場合もあります。上京転職を成功させれば、人脈はどんどん広がっていきます。

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その後の転職もしやすい

「仕事の数」や「求人数」は、その後の転職にも役立ちます。上京転職で働き始めても、「思っていた職場ではなかった」と感じることもあります。その場合、ふたたび転職活動開始です。しかし無数に仕事があるため、すぐに職場を見つけられます。

上京すると地方にはなかった求人があるため、何度も転職を繰り返す人もいるでしょう。ただし自分の「軸」を明確にしておかなければ「何をしているかわからない」状況になるため、自己分析を徹底するようにします。

デメリット

上京転職のデメリットは3点です。

  • 競争の激化
  • 通勤での満員電車
  • 転勤の可能性がある

本記事では、費用面をデメリットとはしません。費用は個人の感覚により下げられるからです。以下では、自分の努力ではどうにもならない内容をまとめます。

競争の激化

転職求人枠より多くの人が仕事を求めています。メリットであげた「人脈」を裏返せば、「人が溢れている」状態です。1つの求人に複数の求職者が集まるため、競争が激化します。

当然、良い企業には求職者が集まり、採用される可能性が下がります。長所を明確にし、難関を突破する力を身に付けなければいけません。

通勤での満員電車

毎日の通勤で「満員電車」に乗る可能性が高くなります。地方では車を利用している人も、上京すればコスト面から電車を使用するようになるでしょう。車では駐車場料金が必要です。

駐車場料金で数万円必要になるので、満員電車での通勤を選択する人が多くなります。

転勤の可能性がある

上京先では本社勤務する人がいます。しかし本社勤務にも定員があり、必要以上に人員確保していません。

支店や地方勤務を余儀なくされる場合があり、上京転職したのに地方に飛ばされることもあります。夢見ていた上京生活ではなくなり、落胆するかも知れません。

上京した際に必要な費用

上京した際に必要な費用を把握しておきましょう。上京転職に必要なのは「資金」と言われます。相場は約50万円と言われ、想像以上の出費が重なると80万円とも言われます。

稼ごうと考えて上京する前に、必要になる費用を知っておくべきです。

引越し費用

引っ越しに必要な資金相場は50万円と言われています。引越し業者を利用したり、家具などを揃えるためです。転職先が決まっていない場合、上京するだけで資金が尽きる人もいるでしょう。

夢や希望をいだき上京しても、すぐに帰郷しなければいけない人もいます。

家賃相場

上京した際の家賃相場は、約10万円です。一人暮らしの場合でも5万円から7万円は必要になります。敷金や礼金を含めると、初期費用だけで30万円ほど考えておかなければいけません。

当然、条件の良い物件は家賃が高く、ボロアパートに住まざるを得ない人もいます。

生活費

一般的に食費は3万円と言われています。他にも水道光熱費や通信費、交通費などを含めます。一人暮らし世帯の場合、生活費は15万円程度になることが多いでしょう。生活するだけで15万円を支払う必要があるということです。

仮に月収15万円なら、貯金ができません。帰省する資金もなくなるため、故郷に帰れない人もいるのです。

地方就職との費用の比較

地方就職の場合、実家がある人はほとんど費用がいりません。一人暮らしをする場合でも、家賃は3万円から7万円程度です。上京した場合と比較すると、住居をワンランクアップできるイメージです。

生活費も10万円程度である場合が多く、費用面だけを考えれば地方転職が良いイメージがあります。しかし、上京転職には先述のメリットがあります。

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上京したことを後悔する主な理由

上京転職を成功させても、後悔する人がいます。主な理由には、以下のようなものがあります。

  • 生活費が高い
  • 知り合いがいなくて寂しい
  • 仕事が合わない
  • 恋人との遠距離
  • 一人暮らしの不便さ
  • 地元との疎遠

以下でそれぞれ解説します。

生活費が高い

先述の通り、地方転職と比較すると費用が必要です。引越し費用だけで50万円を考えなければならず、その後の収入アップがなければ苦しくなります。

上京転職で後悔する可能性が最も高いのが、生活費に関する悩みです。

知り合いがいなくて寂しい

地方から上京すると、知り合いがいません。上京した後に友人になれても、地方の友人が懐かしく感じます。小さな頃から心を許した友人がいる場合、非常に寂しさを感じます。

仕事が合わない

上京転職しても、仕事が合わない場合があります。実際には、方言なども関係しています。仕事内容は好きでも、方言の違いによりストレスを感じる場合があるからです。

ストレスを感じていると、仕事がつまらなくなり辞めたいと思うようになります。

恋人との遠距離

地方に恋人がいる場合、遠距離恋愛になります。会える頻度が下がり、浮気を疑う気持ちも生まれるかもしれません。そのような場合は互いを信じ合う気持ちが重要です。ときには費用を使って会いに行くのも良いかもしれません。

一人暮らしの不便さ

実家暮らしから一人暮らしになる場合、一人暮らしの不便さを感じます。地方で両親に囲まれて生活していると、水道光熱費などを気にしません。一人暮らしになれば、すべての費用を自己管理するため不便になります。

地元との疎遠

地方が離れている場合、帰省するのにも費用が必要です。新幹線を使わなければならない場合など、一度帰省するだけで数万円が必要です。費用面から地元と疎遠になる人が多いでしょう。

上京転職を上手くいかせるポイント

上京転職を上手くいかせるポイントを知っておきましょう。上京転職を成功させるには「自己分析」が欠かせません。自分が望む「軸」を明確にし、確かな意志をもって上京しましょう。

なぜ上京して転職したいのかを明確にする

「軸」を考え「なぜ上京して転職したいか」を明確にしましょう。収入アップを考える場合、費用も考えておきましょう。

収支のバランスを考えたとき、地方転職の方が良い場合もあります。上京でなければならない理由は、仕事への活力にもなります。

職場の近所に住む

「満員電車」に代表されるように、職場までの移動はストレスです。自分がストレスを感じない範囲に住むほうがよいでしょう。職場の近所に住み、仮に朝寝坊しても遅刻しないようにします。

仕事以外のつながりを作る

人生の目的は「仕事」だけではありません。プライベートを充実させるのも、上京転職を満足させるポイントです。仕事以外のつながりを作り、休みの日に遊びに出かけられる友人を作りましょう。

節約を心がける

上京転職の悩みは「費用」です。自分の収入と照らし合わせ、可能な限り節約を心がけます。「心のゆとりはお金のゆとり」と言われるほど、金銭面の困窮はストレスです。充実した毎日を送るため、不要な出費はひかえなければいけません。

上京する前に情報収集・準備をしっかりと

後で後悔しないためには、事前の情報収集と準備が欠かせません。「準備8割、本番2割」と言われるのは、上京転職でも同じです。しっかりと準備し転職活動するよう心がけてください。

転職し上京した人の体験談

実際に上京転職した人の体験談を紹介します。上京転職での悩みや解決した方法を学び、あなたの上京転職に活かしてください。

体験談その1 節約あるのみ!

とにかく大切な節約。支出を抑えつつ生活を送ることは大前提です。そのためにどういったことをしたのか、リアルな費用なども一緒にご紹介します。

内容

上京転職に成功し給料がアップした和美さん(仮)は、出費の多さに驚きます。セキュリティ完備されたマンションに住んでいたからです。

結果的にマンションではなく、家賃7万円のアパートに引っ越したそうです。

かかったリアルな期間・費用

タワーマンションに憧れ上京した和美さん(仮)は、家賃10万円を考えていました。実際に必要になった家賃は12万円。

2万円くらいならと甘い気持ちで契約しましたが、後に苦労して節約生活に。

不安だったことの乗り越え方

理想を叶えるためには収入が必要です。自分の収入に見合わない住居は、苦労を招くだけです。和美さんは早々と貧困になる可能性に気づき、2年の契約満了時に引っ越したことで金銭面の不安を乗り越えました。

体験談その2 収入アップ

上京の一番の目的にもなる収入アップは、いかにして叶ったのかというのは特に気になる部分です。

内容

収入アップを考え、上京転職した史也さん(仮)。地方でパティシエとして働いており、キャリアアップを考えたそうです。上京した後に勤めたのは、高級ホテル内に併設されているお洒落なカフェでした。

地方では小さな個人が営んでいるカフェで働いていたため、給与額は3倍になったそうです。

かかったリアルな期間・費用

史也さんが転職に費やした期間は3年。若い頃から上京を夢見ていたため、情報収集に余念がありませんでした。費用面を考え、ホテルカフェの収入も熟知していました。

さらに地方で経験を積み、長所を上手く活用して転職に成功しました。

不安だったことの乗り越え方

不安だったのは人脈だと史也さんは述べます。地方では知人の紹介で働いていたため、上京後に自分の力で人脈を作っていけるかどうかが不安だったそうです。

しかしホテルカフェで働きつつ、近くのジムに通い始めることで、プライベートでも人脈を作ることに成功しました。

体験談その3 ルームシェアでコストダウン

よく聞くルームシェアですが、実際に行った人の話というのは非常に貴重な情報になるでしょう。

内容

美容師の美香さん(仮)は、地方で専門学校を卒業後、美容師として働いていました。美容師の収入は少なく、上京は諦めていたそうです。

しかし、学生時代に上京した友人からルームシェアを提案されたので上京することにしました。友人とのシェアで家賃が半額になっただけではなく、家事などを分担することが出来たので自分の能力を高めるための練習や勉強にも集中でき、年収もアップさせることが出来たそうです。

かかったリアルな期間・費用

美香さんが上京を決めたのは、友人から連絡をもらった1年後だそうです。しっかり準備期間をとり、当時の職場で美容師としての技術を磨いたそうです。

上京する前に転職サイトから求人を見つけ、内定を確保しました。

不安だったことの乗り越え方

上京を諦めていた原因は、やはり費用だったようです。美容師としての技術を高めるには、上京したほうが良いとしても、思うように貯金ができなかったそう。

運良く友人からルームシェアを依頼されたことにより、上京が成し遂げられました。

まとめ

上京転職するには「費用」が大きく影響します。地方から上京するには、確実に貯蓄していかなければいけません。上京後、後悔する場合でも「お金」に関することが最も大きな悩みになります。これから上京転職を考える人は、収入アップだけでなく費用を考えておくようにしましょう。

仮に年収がアップしたとしても、費用が数倍になると余裕資金は減ります。上京転職を成功させた人の話を聞き、自分に置き換えて考えるようにしましょう。後から後悔しても、帰郷すらできない可能性もあります。