東京都写真美術館から生まれた新しい映像フェスティバル「恵比寿映像祭」開催!

2009.02.10 Tue

 

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「映像をめぐる7夜」(2008年)など、映像カルチャーに密接したイベントに積極的に取り組む東京・恵比寿の東京都写真美術館から、新しい映像のフェスティバル「恵比寿映像祭」が誕生!2009年2月20日(金)より、10日間にわたって記念すべき第1回が開催される。これは年に1回、美術館の全館フロアを使用して、作品の上映やライブ、トーク・セッションなど映像カルチャーにまつわる様々なイベントを行う試み。それでは本フェスティバルをエンジョイするためのオススメガイドをお届けします!

■d.v.d.らによるライブイベントも!
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宇川直宏《DAYLY PSYCHIC TV/ EMPEROR’S DEAD》2003年
第1回のテーマは「オルタナティヴ・ヴィジョンズ」。目に見えている映像の奥に在る違う解釈を引き出していく。参加アーティストも多種多様!オープニングを飾るのはドラムデュオItoken + Jimanicaと映像作家山口崇司による幾何ポップな映像の新型トリオ「d.v.d.」のスペシャルライブ。ほか、実験映画の巨匠、松本俊夫監督(「薔薇の葬列」)×宇川直宏のトークライヴセッションも開催する。

■ジェネラル・アイディアら、マニアックな上映作品が多数!
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ジェネラル・アイディア 《テスト・チューブ》 1979年 |カラー、サウンド、モニター/28分15秒|プロデューサー:デ・アペル|コンサルタント:ジョー・オデュフレ|撮影:フリッツ・オストフォーゲル|ヴィデオ:ジャック・フリーバーグ/ハリー・ファン・デア・マート
1階の映画館では、普段見る機会の少ないマニアックな映像の上映が行われる。注目は伝説のアート・グループ、ジェネラル・アイディアの回顧特集「ジェネラル・アイディア未来の再構築」。20世紀終盤の現実と虚構を、徹底したユーモアと批評精神で生きた彼らはカナダのモンティ・パイソン的存在。また、破天荒なミュージシャン、フランク・ザッパのお抱えアニメーターとして知られるブルース・ビクフォードと、日本の異才、黒坂圭太との対決「ブルース・ビクフォードvs黒坂圭太」もユニーク。実験映画ファンにはインディーズ映画の草分け的存在であるサンフランシスコのキャニオン・シネマのアーカイブを紹介するプログラム「実験映画の饗宴」も見逃せない。
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ブルース・ビックフォード《プロメテウスの庭》1988年|クレイアニメーション/28分
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ギタンジャリ・ラオ《虹絵》2006年|15分14秒|インド
ほか、シブいところでは映像作品としても楽しめる科学映画を紹介するプログラム「科学映画の愉しみ」もおすすめ。10周年をむかえたショートショートフィルムフェスティバル&アジアのセレクションによる各国選りすぐりの短編集も上映される。

■ウォーホルら、スクリーンを飛び出した映像作品を展示
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アンディ・ウォーホル《スクリーン・テスト:岸田今日子》1964年|c2009 The Andy Warhol Museum, Pittsburgh, PA, a museum of Carnegie Institute. All rights reserved.
映像とはスクリーンで上映されるものだけではない。展示室では立体インスタレーションやインタラクティブな装置など、スクリーンに収まらない作品を紹介する。展示アーティストは70年代にビデオカメラを用いたアンディ・ウォーホル、古いニュースや映画をカットアップしたコラージュ技法の先駆者ブルース・コナーから宇川直宏、現代アートシーンのトップ・ランナーのジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラーまで幅広くラインナップ。

公式Webサイトでは、10日間の期間終了後も映像祭が継続される。

■「恵比寿映像祭」
主催:東京都、財団法人東京都歴史文化財団東京都写真美術館、日本経済新聞社
日程:2009年2月20日(金) – 2009年3月1日(日)
休館日:なし
時間:10:00~20:00(但し、3/1の最終日のみ18:00まで)※入館は閉館の30分前まで
入場料:無料
会場:東京都写真美術館
〒153-0062 東京都目黒区三田一丁目13番3号 恵比寿ガーデンプレイス内
問合せ:03-3280-0099
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