映画のサウンドでマジカルな音楽を作り出す!オーストラリアのPogo最新作「Wishery」が登場

2010.11.11 Thu

 

「Wishery」 dir: Pogo
オーストラリア在住のミュージシャン/ビデオアーティスト、Pogoの最新作「Wishery」と「Crimson」が公開された。「Wishery」は1937年公開のディズニー映画「白雪姫と七人の小人」を、「Crimson」はTVドラマ「デクスター」の映像と音をリミックスして創り上げたミュージックビデオ。Pogoのこれまでの作品と同じく、映像とそれにまつわる音をリミックスしたアンビエント・トラックだ。そのドリーミーで優しい音楽と映像のコラボレーションには、誰もを笑顔にさせるパワーがある。

Pogoといえば2009年にディズニー映画「不思議の国のアリス」を素材にした「Alice」をYouTubeに公開して有名になったアーティスト。その後もYouTubeで映画「メアリー・ポピンズ」を素材にした「Expialidocious」などを発表し人気を得、ディズニー・モーション・ピクチャー・スタジオと公式に契約することに。映画宣伝の一環として映画「カールじいさんの空飛ぶ家」の素材を使った「Upular」や映画「トイ・ストーリー」の素材を使った「Toyz Noize」などを制作してYouTubeにて発表。いずれも百万回再生を超える大人気となった。

ところが2010年10月をもって、Pogoとディズニーとの1年間に渡る契約が終了することになった。ディズニー側ではPogoがディズニーと契約を結ぶ前の「Alice」、「Expialidocious」、「White Magic」を非合法と判断しており、Pogoはいまだ権利の侵害者なのである。

Pogoが最も熱望するのは、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」を使った作品をYouTubeで公開すること。"これまでの作品でも最高傑作"と自負する自信作だが、著作権侵害になるため公開することができない。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」を製作するジェリー・ブラッカイマー・フィルムのプロデューサーに相談しても実現不可能だったという。彼は自身のブログで「ディズニーが訴える前に訴訟のお金を準備しなければならないが、何百万人もの人たちを楽しませるためなら、そのお金を払う価値があると思っている」と語っている。それではこれまでのPogoの作品も合わせてどうぞ。

「Alice」 dir: Pogo
「Mary's Magic」  dir: Pogo
「UPular Remix 」 dir: Pogo
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