Arnold&Barber監督のプロジェクション・マッピングMV登場!「Party Killer」

2010.08.31 Tue

 

David Sugar「Party Killer」 dir: Arnold&Barber
世界中至るところでよく使われるプロジェクション・マッピング。その手法を取り入れた映像作品は古くはMicheal Naimark(マイケル・ナイマーク)のDisplacementsプロジェクトが有名だが、最近でもPuma のL.I.F.T.というスニーカーのキャンペーンビデオ「Lift」やToben Seymour(トビン・セームール)監督によるMV「Prince Charmant」などCMやMVでしばしば用いられている。

そのプロジェクション・マッピングの手法を使ったMV(ミュージック・ビデオ)「Party Killer」が新たに公開されている。この作品は映像作家デュオArnold&Barber(アーノルド&バーバー)監督によるDavid Sugar(デビッド・シュガー)の楽曲のMVだ。奇妙で魅惑的な空気を作り上げることを意図して、白い壁の前にしろ塗りしたDavid Sugar自身をスクリーンに、David Sugarのパフォーマンスを投影しているのだ。プロジェクションを利用し、さらにアーティスト自身に本人の映像を投影するという構成にしたことで、今までにない一種独特の世界を築き上げ、まさにその意図通りに観るものを惹き付けるMVに仕上がっている。 プロジェクション・マッピングを屋外で使った時の効果だけでなく、このように映像作品の構成要素として用いた時の効果も注目すべきだろう。

文・野澤智

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