弱冠23歳!WARP FILMS期待のホープ、サマン・ケシャバス監督
2010.08.30 Mon
ホワイトスクリーン注目、若干23歳の若手映像作家Saman Keshavarz(サマン・ケシャバス)をご紹介!先日WARP FILMSとも契約を果たしたばかりの期待のホープだ。イラクで1986年に生まれた彼、現在はカリフォルニア・ビバリーヒルズを拠点に活動中。これまでに発表したのは1本のCMと2本のミュージックビデオ(MV)のみだが、斬新でドラマチックな映像世界が映像ファンの間で注目される存在だ。
■愛の三部作 Russ Chimes「Midnight Club EP」
Russ Chimes「Midnight Club EP (Part 1: Never Look Back)」 dir: Saman Keshavarz
ケシャバス監督の最新作Russ ChimesのMV「Midnight Club EP」が公開された。これは愛、喪失、天罰の3部構成となっており、これから1週間ごとに続編が公開される。逆再生、カットアップを使ったスタイリッシュな映像で、一見視聴者が混乱しそうだが、物語を確実に追う事ができるよう作り込まれている秀逸な作品で前作「Luv Deluxe」の発展形ともいえる。第一部は仲睦まじいカップルを突然襲った悲劇からスタート。主人公は覆面の男たちにさらわれた彼女を取り戻すことができるか?!
■5分で描くロードムービーMV「Luv Deluxe」
Cinnamon Chasers「Luv Deluxe」 dir: Saman Keshavarz
こちらが前作のMV、Cinnamon Chasers「Luv Deluxe」 USで行われる、旬なバンドが集う音楽見本市「SXSW」の優れた映像作品を表彰する「SXSWフィルムアワード2010」において、MV部門グランプリを受賞した。その内容は、ボーイフレンドの一人称視点から描く、青春ロードムービー。最初は幸せそうに旅をする二人だが、次第に食い逃げやスリなどの悪事に手を染めていく。バッドエンドを避けるため、まるで映画「バタフライ・エフェクト」のように、悪い行いを何度も繰り返して修正を試みる。それでも上手くいかない二人が辿る結末とは…。オンラインで惚れ込んだ「SXSWフィルムアワード2010」の主催者がエントリーするように依頼し、見事グランプリとなった。
■エミー賞受賞!CanonのCM「Freeze Tag」
Canon「Freeze Tag」 dir: Saman Keshavarz
こちら2009年にエミー賞のCM部門を受賞した、CanonのCM「Freeze Tag」。撮影された人がフリーズしてしまう特殊カメラをモチーフにした、デジタルカメラを使った鬼ごっこが楽しい作品。メイキングは
こちら。
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