プロモーション映像が登場!アドビ「CS5 Production Premium」

2010.04.27 Tue

 

Adobe CS5 Production Premium dir: FlavioMac
2010年5月28日、アドビの新バージョン「Adobe Creative Suite 5(CS5)」が発売される。発売前からその高機能性が話題となり、大きな注目を集める製品だ。そのCS5の中でも、映像コンテンツ制作のための統合ポストプロダクション・パッケージ「Production Premium」のプロモーション映像が登場した。アナログな表現をデジタルなCG映像を駆使して再現し、高機能な製品で実現するハイエンドな映画制作をアピールする作品となっている。

■コマ撮り風CGアニメーション、制作の裏側
Adobe CS5 Production Premium dir: FlavioMac
本CMを手掛けたのは、ブラジルのクリエイターたち。監督はFlavioMac(フラビオマック)、VFXはリオデジャネイロのCGプロダクションSeagulls Fly(シーガルス・フライ)、エージェンシーはUSのGoodby, Silverstein & Partners。それでは制作の裏側を紐解いてみよう。

シーガルス・フライへの要望は、「スクリプトからスクリーンへ、より早く(Go from script to screen faster)」というテーマと、「映画セットの中に5という数字が現れて終わる」というエンディングのイメージ。映像の中にプロダクション・プレミアムの新しい機能を取り入れることも重要だった。そして中心に据えられたテーマは、”フィルム・リソースの進化”。紙に描かれたコンテが映画になっていく過程を表現することで、CS5の高機能をアピールする。当初のアイデアは映画「キングコング」や「ET」、「スターウォーズ」などのモチーフをアイコンとして使用するアイデアもあったそうだ。

実は全編3DCGで創られている本作品。紙にアクリルで描いたテクスチャを貼りつけてアナログ感を表現 。最初は実写映像も組み合わされる予定だったが、カメラワークとストーリーをコントロールすることは不可能だと判断し、3DCGとなった。課題は3DCGの映像をいかに実写のストップモーションらしく見せるかということ。段ボールのギザギザや手の映り込みなど、ありがちな失敗を愛嬌たっぷりに入れ込んで、リアル感を演出した。全ての素材は、最終的にアフターエフェクツで合成し、仕上げている。

関わったスタッフは18人名。制作期間2ヶ月をかけて創られた、映画制作へのラブレターをご覧あれ!

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