Nobody Beats The Drum 「Grindin’」 dir: Rogier van der Zwaag
■毎日3案のアイデア出しの行方とは?
「Grindin’」メイキング映像
「毎日毎日、少なくとも3つのアイデアを考えたんです。たくさんのアイデアが葬られました…。最終的に行き着いたのが、グラデーションの構築。リズム、時間、モーション、色すべての要素を同期させようと思ったんです」
2Dでのシミュレーションなどは行わず、コンテは紙に描いたスケッチだけ。微妙な色の移り変わりをスムーズにアニメーションさせ、サウンドやビートにフィットするにはいくつのフレームが必要なのかを正確に計算した。
ブロックはファン・デル・ワース監督の手創り。撮影はキヤノン EOS 20DをMacBookに接続し、コマ撮り用ソフトウェアDragon stopmotionでキャプチャした。カラコレはAfter Effectsで行っている。
「制作は2009年10月から2010年1月までかかりました。家賃のために商業作品を時々手掛けた以外は、ほとんどこのプロジェクトに費やしています。制作はとてもハードなものでした。1日に3秒から4秒のアニメーションしか作れなかったので、何時間も部屋に閉じこもっていたんです。でも、日々の出来上がっていく成果がやる気を出してくれました。毎秒毎秒が魔法の瞬間でした」
「ビジュアルと音楽を一緒にすることが一番好き」と語る監督。仲間と創り上げたコミカルなメイキング映像も合わせてどうぞ。
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