天然の炎の温かさが伝わる、手編みのコマ撮りCM「Natural gas」
2010.03.12 Fri
エルニーニョと地震による地軸のずれの影響で、異常気象が続く3月の日本列島。凍える冬にぴったりな、心をほっこりさせるベルギーのCM「Natural gas」をご紹介。カメラが朝7時30分きっかりにスイッチオンするサーモスタットを捉えると、家じゅうの床や階段を手編みのニットがじわじわと覆っていく。お風呂の蛇口から出る温かいシャワーも、かわいらしい毛糸製。これには猫もビックリ!「天然ガスによるぬくもり」というテーマを根気のいるコマ撮り表現で創り上げた。監督はLovo Films所属のOlivier Babinet(オリビエ・バビネ)、代理店はTBWAブリュッセル。
■4昼夜をかけたコマ撮り撮影
本CMでは手編みのニットを家具などにテープで貼りつけ、糸をほどいてコマ撮りした素材を逆再生している。準備には1ヶ月かかり、撮影には4昼夜を費やした。当日は40人のスタッフが参加し、4台のカメラを使用している。
「僕らのアイデアは”朝、家が温められて行く様子を可視化する”というシンプルなものだった。正しい時間にサーモスタットが作動して、ボイラーが熱を上げる。そうするとヒーターが動いて、部屋の温度が上がっていく…。それを編んだウールでビジュアライズしたら、魔法が起こるんだ」(撮影スタッフ)
ぬくもり溢れる撮影現場について、詳しくはビハインドザシーンをどうぞ!
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