“HELICOPTER BOYZ IN YOMIURI LAND”
革新的な製品だけに、プロモーションもYouTubeなどを駆使した新世代的展開。お揃いのユニフォームに身を包んだ二人の少年”ヘリコプター・ボーイズ”が全身にこのカメラを装着し、映像を投射しながらダンスパフォーマンスを行うバイラルビデオ「HELICOPTER BOYZ IN YOMIURI LAND」をYouTubeで公開して話題となった。このときに投影している素材は、あらかじめ撮影した映像とその場で撮影した映像をミックスしたもの。元GT・現ワイデン+ケネディ東京の伊藤直樹氏と、フレイムグラフィックスの田中秀幸監督という強力タッグが仕掛けたキャンペーンだった。
伊藤直樹氏&田中秀幸監督
■「COOLPIX S1000pj」を使い倒す
開発で苦労した点は、プロジェクターの小型化だそう
まずは、定番だが、人とのコミュニケーション・ツールとして有効だろう。これまでのデジカメでは、液晶画面を覗き込むのみで、大人数で見ることは不可能。しかしプロジェクターでリスト再生すれば、結婚式やパーティでリアルタイムに楽しめる。このリアルタイム性は、かなりのポイントアップなはず。編集部の中でのヒットは、矢印を素材をとして仕込み、歩く人々の足もとに投射して”Googleストリートビュー”のような効果を出した遊び。道行く人も巻き込み出会いのきっかけに(たぶん)!さらにビジネスシーンでの活躍も期待できる。資料をあらかじめ撮影して仕込んでおけば、プレゼンを行うことができる。もちろん場所は選ばないので、会食や路上でもどこでもプレゼン可能。このダイナミックさでクライアントのハートも鷲掴み(たぶん)。
さらに、話題のデジタルサイネージのツールとしても使えてしまう!設置するとかなりのお値段になってしまうが、これ1台でお店の外壁にロゴを投射し、パーティのサインを出すことも可能。実際にこの忘年会で見かけたことがあった(くれぐれも防犯対策にはご注意を…)。
ちなみにモデルチェンジにおいての希望は、外部で制作したデータをメモリカードなどに入れてプロジェクションさせること、また入力端子を付けること。スルー端子として使えるようになれば、ますます可能性が広がると感じた。今後もぜひ老舗のニコンによるチャレンジングで面白いモデルを期待したい!
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