“Going West” design、animation:
Line Andersen(Andersen M Studio) |photo、light:
Martin Andersen(Andersen M Studio) |m:
Mikkel H. Eriksen( Instrument Studio)
■クラシックな小説に命を吹き込むアニメーション
本の上に作り上げられた小説の世界
エージェンシーが提案したCMのテーマは、ニュージーランドの作家モーリス・ジーによるクラシックな小説「Going West」(1993年)の世界をポップアップで視覚的に表現し、命を吹き込むこと。だが、アンデルセンたちはニュージーランドを訪れたことがない!
「アニメーション制作を始めるにあたって、我々はジーの小説から物語の舞台の視覚的な側面をリサーチしたんです。そこで描かれているの は、列車の旅でした。私たちは沢山のニュージーランドの映画を見て、グーグルマップを使って勉強しました。それからラインがアニメーションのビジュアル設定に取り掛かりました」
“Going West”撮影風景。
「リサーチとデザイン、ストーリーボードを制作するのにに1~2ヶ月。アニメーションを撮影するのにさらに1~2ヶ月。さらに1ヶ月を編集に費やし、サウンド担当のMikkel Eriksen(ミッケル・エリクセン)がサウンド・デザインとミックスをするのに2~3週間かかっています」
アンデルセン・スタジオはハンドメイドにこだわり、できるだけデジタル加工を使わない方法を選んだ。トンネルを出たり入ったりして明るさが変わるシーンでは、普段なら編集に頼るところをカラーフィルターで調整するなど、カメラの前で表現をやり遂げるチャレンジはとても楽しいものだったという。ちなみに炎は難しく恐ろしかったので、インターンに火をつけさせたそうだ。アンデルセン兄妹が誘う本の旅に出かけてみよう!
・Andersen M Studio
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