クリス・カーンズ監督新作!生首ラッパー登場「ニューロソニック・オーディオメディカル研究所」

2009.09.08 Tue

 

“Neurosonics Audiomedical Laboratory footage” dir: Chris Cairns
UKのヒップホップ・アーティストたちが集結した「ニューロソニック・オーディオメディカル研究所」なる組織が設立され、Webサイトにて攻めのコンセプト・ムービーを発表した。ビデオにはターンテーブリスト・ユニットのザ・スクラッチ・パーヴァーや生首状態のビートボックス・アーティストのシュロモらが登場。白衣姿で科学者のごとくターンテーブルを操り、生首ラッパーたちがかつてないパフォーマンスを繰り広げる。

N.A.研究所のスローガンは「科学、技術、イマジネーションすべての限界から解き放たれた存在による非現実の王国」。監督はパルチザン所属Chris Cairns(クリス・カーンズ)、特殊効果はCGプロダクションThe Mill。パルチザン内のアグレッシブなビジュアル表現部「ザ・ダークルーム」で制作された。

■クリス・カーンズ監督とは?
“Neurosonics Audiomedical Laboratory footage” dir: Chris Cairns
カーン監督はUK出身の若手映像作家。ロンドンのセント・マーチンズにてグラフィック・デザインを学ぶうちに写真に魅せられた彼。在学中に友人とチームを組んで「コダック・スチューデント・コマーシャル・アワード」に応募することになり、グランプリを受賞。その後映像に取り組みはじめ、ルームメイトのミュージシャンTom Vekのために作ったビデオなどがパルチザンに評価されて映像作家としての道を歩み始めた。中でもLCD SoundsystemのMV「Daft Punk Is Playing At My House」は高い評価を受け、2005年にCADSミュージック・ビジョン・アワードの最優秀新人賞を受賞している。他にも街の交差点をターンテーブルに見立ててスクラッチするバイラルCM、Electric Breaks「Pro X Fade」などが有名だ。

ブリンブリンのUSヒップホップシーンに比べ、ちょっとオタクっぽいUKヒップホップ・シーン…。研究所の今後の活動成果も要チェック!

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