ドッキリ大成功!? 世界で盛り上がる、“ドッキリ”を使った笑えるバイラルムービー3本立て!!

2013.03.14 Thu

 

日常に忍び込み、予期せぬ仕掛けで人々を“ドッキリ”させてきた懐かしの日本のテレビ企画の数々。そんなドッキリ企画がオリジネーターとも見受けられる海外のバイラルムービーを3本まとめてご紹介。どれも一般人を巻き込んだ企業のゲリラ・プロモーションとなっている。

「Evevator Murder Experiment」
prod: Thinkmodo
まずは、「Evevator Murder Experiment」と題された、ニューヨークのとあるビルのエレベーターが舞台のバイラルムービー。Niels Arden Oplev監督のネオ・ノワール・スリラー映画「Dead Man Down」のプロモーションとして仕掛けられたものだ。エレベーターの扉が開くと、そこにはまさかの殺人現場が! ニット帽をかぶった男が男性の首を絞めつけている真っ最中なのだ。果たして、遭遇してしまった一般人の反応は!? あなたならどうしますか?

「Beauty Shop Scare」
prod: Thinkmodo
続いては、美容院を舞台にした「Beauty Shop Scare」。文字通り美容院が恐怖に包まれるこのバイラルムービーは、ホラー映画「The Last Exorcism, Part II」のプロモーションとして行われた。散髪中の鏡に、悪魔のような女性の姿がフワッと浮かび上がる。「幻覚? それとも現実?」オシャレに勤しむ女性客の十人十色な反応は見ものだ。このバイラルムービーは、透過性の鏡の裏にホラーメイクを施した女性を忍ばせ、その恐怖の姿を浮かび上がらせるという仕掛け。本編の最後、共犯者である美容師も奇声を上げずにはいられないほど、ダメ押しにも余念がない!

「Evevator Murder Experiment」と「Beauty Shop Scare」は「Flying People」などを手掛けた、ニューヨークのバイラルムービー・プロダクションThinkmodoが制作している。

「A dramatic surprise on an ice-cold day」
prod: Duval Guillaume Modem
最後に紹介するのはオランダで行われた手の込んだドッキリ企画「A dramatic surprise on an ice-cold day」。ドラマ専門チャンネルTNTのプロモーションとして、2012年の春に行われたキャンペーンの続編として登場。再び、街の中に設置された非常ボタン。「PUSH TO ADD DRAMA」(ドラマを加えよう)と書かれたボタンを押すと、まさにドラマのような展開に巻き込まれていく仕掛け。アクションムービーさながらの迫力のドッキリにオランダ市民の反応はいかに!? このプロモーションは「Amazing mind reader」のバイラルムービーなどを手掛けたベルギーのDuval Guillaume Modemによるものだ。

想定外の出来事によって立ち上がってくる、人々の素の姿は、視聴者にとって可笑しさだけでなく共感を呼び起こす。これらのバイラルムービーの本当の魅力はそこにあるのかもしれない。

文:野澤智
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