「VORC Records シンラドーム・ライブ」
ライブを行うのは、注目ジャンル「Chiptune (チップチューン)」のアーティスト、Saitone (VORC Records)。チップチューンはゲームボーイやファミコンなどのレトロゲームの音色を駆使した音楽。VJはLightrhythmvisuals所属のVJ REEL。
■ビジュアル最優先、継ぎ目のないスクリーン
会場は半球状のスクリーンが。立体映像のため、真っ白で継ぎ目のないスクリーンを制作した。通常のプラネタリウムのものは細かい穴が開いたり、継ぎ目があるため、右と左で違う絵を出す立体映像には向かないのだ。
特製めがねを装着。音の反響を防ぐため、ヘッドフォン・ライブで音楽を鑑賞。
■奥行き感が素晴らしい3D映像
思わず飛び出すオブジェクトを避けようとしてしまうほどの迫力が!通常の立体映像に比べて奥行き感が気持ちいい。この映像は右と左から、合計12台のプロジェクターで投影されている。プロジェクターはWINDOWSマシンでネットワーク制御されており、12枚の絵を繋ぎ合わせている。
映像は2,000ピクセル程度のHDサイズ。立体映像ということで、右目用、左目用の映像を制作。6つに分割し、スクリーンに投影している。制作には通常の3倍くらいの手間がかかったそう。
今回の映像上映は、現状ではVJソフトがシンラドームのフォーマットに対応していないことや、HDサイズの映像をリアルタイムで扱うことが難しいため、あらかじめ音楽に合わせて制作した映像を上映した。いずれはリアルタイムでビジュアル・パフォーマンスが行われるかもしれない!
Saitone (VORC Records)氏。チップチューン・サウンドとプラネタリウム、スペーシーな映像がピッタリ。
科学技術とアート、ビジュアル・カルチャーがクロスする新型エンターテインメントとして、さまざまな可能性を感じたイベント「Overlapping Spiral」。ジャンルの壁を飛び越えた新しいコラボレーションが期待される!シンラドームの詳細は、科学技術館公式Webサイトにて。
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