ミシェル・ゴンドリーの劇場新作映画「Be Kind Rewind」がいよいよ日本公開直前。高い機材やハリウッド俳優陣を使うだけが映画ではない。そこに映画愛の溢れるカタチを見ることができるゴンドリー新作「僕らのミライへ逆回転」。2008年晩夏、シネマライズほかでロードショーされる。待ちに待った劇場公開。すべての人に、ぜひ見てほしい作品である。
■ゴンドリー×ジャック・ブラック、最高傑作誕生!
あらすじ:何かとトラブルを引き寄せるジェリー(ジャック・ブラック)と、つぶれそうなレンタルビデオ店の店員マイク(モス・デフ)。マイクが店長不在時に、店中のビデオから映像がすべて消えてしまう事件が起こる。もちろん原因はジェリー。大切な常連の為、2人はゴーストバスターのリメイクを敢行するのだが…。
(C)Newline Productions/Junkyard Productions
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舞台はVHSのみのビデオショップ。その商品が使い物にならないために必要に迫られてリメイクを敢行する。手元にあるのはVHSカメラだけ。もちろん予算もゼロ。完成したのは、アルミホイルで作った特殊スーツを身につけ、クリスマスの飾りでできたビーム光線を町の図書館の中で撃ちまくるなど完全なる手作り「ゴーストバスターズ
リメイク映画は作品中で「スウェード版(スウェーデンからの舶来品)」と呼ばれている。映画公開後、触発されたファンによって、数多くのスウェード版映画が制作されている。Webで続々公開され、ちょっとしたブームになっている。スウェード版については後日詳しくお伝えするのでお楽しみに!しかしハリウッドの映画会社の弁護士(シガニー・ウィーバー)たちが著作権問題を理由に彼らが作り上げたスウェード版は、すべて差し押さえられてしまう。ここから物語が急展開を迎える。
■またしても邦題に殺られるのか?
(C)Newline Productions/Junkyard Productions
■ハッピーエンドはゴンドリー自身の成長?
(C)Newline Productions/Junkyard Productions
映画産業は、すでに肥大化し、体制に取り込まれた大きなビジネスである。それは、今更非難をするべきでもないが、ハリウッドに限らず、映画業界に溢れる安易なリメイクや興行成績至上主義の作品が連発される現状もある。しかしモノを作るということは、予算や機材がなくても、スターがいなくても、誰も見たことのないビジョンとクリエイティブとDIY(Do It Yourself)精神で新しい表現が生まれるものだ。子供の頃、”映画ごっこ”をしたことがあるはず。この作品には、そんなピュアな思いが描かれている。映画とものづくりへの愛が溢れている。
■「僕らのミライへ逆回転」
公式サイト
監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジャック・ブラック、モス・デフ、ダニー・グローヴァー、ミア・ファロー、シガーニー・ウィーヴァー
10月11日(土)より、 シネマライズ、シャンテ シネ、新宿バルト9他全国順次ロードショー
配給:東北新社
公式サイト
監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジャック・ブラック、モス・デフ、ダニー・グローヴァー、ミア・ファロー、シガーニー・ウィーヴァー
10月11日(土)より、 シネマライズ、シャンテ シネ、新宿バルト9他全国順次ロードショー
配給:東北新社
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Film
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