デザインのカスタマイズOK!自分だけのメディアプレーヤーが作れる「Microsoft Zune」

2007.12.17 Mon

 

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■Wi-Fiで借りパクのない世界
マイクロソフト(以下MS)による“iPod対抗”ポータブルメディアプレーヤー「Zune」の次世代版が、MSらしからぬ(失礼) クールさで海外デザインファンの話題を集めている。Zuneは日本では発売が未定だが、米国の販売は100万台以上。2006年11月に 第一世代が発売された際はマニアの間で話題になった程度だったので、もはや存在を忘れていた人も多いだろう。 ちなみに私もその一人だ。しかし2007年11月に発売された次世代Zuneでは、従来のHDD搭載モデルのZune 30GBに加え、80GB($249)版、 フラッシュメモリ版の4GB($149)、8GB($199)が加わって計4種類のバリエーションになり、iPodと十分戦えるラインナップになってきた。
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FMラジオやXbox360との連携機能も搭載。
次世代Zuneの目玉は、Wi-Fiを搭載してZune同士で画像や楽曲(3回まで再生可能)を交換できる点。 交換した曲をさらに他の人に転送することも可能だ。この機能があれば、誰かにCDを貸してそのまま行方不明、 なんてよくある悲しい事件は起こらない。 充電や更新も専用ドックに差し込むだけ。自宅のワイヤレスネットワークに自動的につながり、PCに同期して 音楽だけでなく画像、テレビ番組などを更新してくれる。 ソフトウェアにも力を入れており、MS版「iTunes Store」とも言うべき「Zune Marketplace」では 1カ月14.99ドル(約1,800円)で無制限に曲をダウンロードできる「Zune Pass」のサービスや、 オンラインコミュニティー「Zune Social」も開設した。

■世界で一つだけのカスタマイズ!「Zune Originals」
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「Zune Originals」カスタマイズ選択画面。裏面のイラスト刻印はまるでタトゥーのようにクール。
デザイン面についても驚くようなアイデアが詰め込まれている。3.2インチのガラススクリーンを搭載し、 裏面に刻む文字だけでなくデザインを指定してカスタマイズできる「Zune Originals」という無料サービスを開始。 NYのアーティスト/デザイナーのKenzo Minamiや、イギリスのシェフィールドを拠点に活動するTadoら、18人の国際的デザイナーが27の カスタマイズ用アートワークを提供。 購入者はWEBサイト上(※日本からのアクセスは不可)でZuneのモデル、色、デザインなどを自由に選び、自分だけのZuneを作ることができる。

クリエイティブなアーティストとのコラボレーションと、アート活動のバックアップ。ユーザー同士のコミュニケーションを 重視したソフトウェアの充実。世界でひとつだけのカスタマイズサービス。これだけ揃っては、MSをクールだと言わない わけにはいかない…。クリエイティブな製品のリリースが、企業のイメージを180度変えてしまうこともある。ZuneはMSにとって吉と出るか凶と出るか? 日本での発売が未定なのが惜しまれるところだが、新しいアートの発信地となったZuneに今後とも注目だ。

※「Zune」プロモーションサイトについての関連記事はこちら

関連サイト:(いずれも米国サイト)
Zune.net
Zune Arts
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