クリエイティブの祭典!カンヌ国際広告祭2009受賞作リスト
2009.06.29.Mon
Category : WS Pickup

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One Show(ワンショウ)クリオ賞に引き続き、広告賞ラッシュを締めくくる「カンヌ国際広告祭」が2009年6月27日(土)幕を閉じた。世界最高峰を競う受賞作品ラインナップから、毎年優れた映像広告を表彰するフィルム部門の注目作品をご紹介!

■グランプリはフローズン・モメントを描く「Carousel」
Phillips "Carousel" dir: Adam Berg
昨年はキャドバリー社「Gorilla」とXBOX 360のゲーム「HALO 3(ヘイロー3)」のバイラルビデオ2作品が受賞したグランプリ。2009年も大掛かりなバイラルビデオが受賞!フィリップス社による、静止した時間を操るインタラクティブ・ムービー「Carousel」だ。監督はStink DigitalのAdam Berg(アダム・バーグ)。Youtubeのフィリップスオフィシャルチャンネルにて、自力で静止する役者たちが見られるビハインド・ザ・シーン「How they did it」が公開されているのでこちらもどうぞ。

ゴールドを獲得したのはイタリア・フィアット車の"パンダ"にパンダが乗り込む脱力CM「CRASH TEST PANDA」(dir: Remi Devouassoud)のほか、クリス・カニンガム監督CM「GUCCI FLORA」やターミナル駅で突然ダンスを始めるT-MOBILEのCM「DANCE」などの話題作たち。シルバーでは環境保護を訴えるCM「Polar Bears」(dir: Tim Godsall)、Dom & Nic監督が電車の車窓から見えるビルディングをトランプに変えたSHELTER「HOUSE OF CARDS」。ブロンズでは、いつもユニークなCMで広告賞の常連となっているMARS社のお菓子SKITTLESのCM「TAILOR」(dir: Tom Kuntz)やNYのビジュアル・デザイン・スタジオ1st Avenue Machineによるフォルクス・ワーゲンCM「UNBOXED」が受賞した。

■日本からは江口カン監督「LOVE DISTANCE」!
アディダスUK "BREAK-UP SERVICE" dir: 関根光才
日本からは、KOO-KIの江口カン監督によるサガミのCM「LOVE DISTANCE」がゴールドを受賞。同キャンペーンのWebサイトが2009年D&AD賞のオンライン広告/デジタル広告キャンペーン部門にてイエローペンシルを獲得したのに続き、CM作品での受賞となった。シルバーでは関根光才監督によるアディダスUKのCM「BREAK-UP SERVICE」が、ブロンズでは2009年のCLIO賞にてゴールドを受賞した「BEAUTY BOWLING」が獲得している。最も優れたメディア・エージェンシーを表彰する「メディア・エジェンシー・オブ・ザ・イヤー」に日本の電通が輝いた。

■サイバー部門ではバスキュールが2冠
優れたWebサイトを表彰するサイバー部門では、インタラクティブコンテンツ企画制作会社バスキュールによる年賀コンテンツ「初ぶる - Happy New Vibrations to You」と「12 CAMS, CREATE YOUR RAINBOW」、ソニーのハンディカムで娘のホームビデオ撮影を疑似体験する「CAM WITH ME」(agency:博報堂)がシルバーを受賞。GTによる「UNIQLO MARCH」、携帯電話から電話して音楽を作る「IIDA CALLING」(agency: GROUND Tokyo)がブロンズを受賞している。ほか、受賞作は下記公式サイトにて。

「カンヌ国際広告祭」

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