シュレッダーからカップケーキまで、柔軟な想像力が咲き乱れる女性映像作家特集!
2009.04.21.Tue
Category : WS Pickup

まだまだ男性が圧倒的に多い映像業界において、自分の道をマイペースに貫き続ける女性映像作家たち。今回は彼女たちが繰り出すユニークかつスイートなストップモーション・アニメ作品をご紹介!

■シュレッダーで創ったストップモーション!「Everytime」
Oi Va Voi "Everytime" dir: Katarzyna Kijek
2008年密かに流行していたフリップブックを使ったMV。2009年はもしかしたらシュレッダーの時代が来るかも!?これはポーランドの女性映像作家Katarzyna Kijek(カタツナ・ギエク)によるOi Va Voi「Everytime」。気になる制作方法だが、録画素材の3つ目のフレームを印刷し、シュレッダーに入れて3回撮影している。似通った構図のフレームと調節し、異なるストライプに配置しているそうだ。

■あまい夢を見せてくれる「Sweet Dreams」
"Sweet Dreams" dir: KIRSTEN LEPORE
stash52にも登場した、ニュージャージーを拠点に活動する女性アニメーション作家KIRSTEN LEPORE(クリステン・レポリ)による、最高にスイートなストップモーション・アニメ「Sweet Dreams」。なんといっても主人公はカップケーキ!角砂糖を積み上げたお菓子の家に住み、角砂糖のボートで冒険に出かける。たどり着いた野菜の島で起こるロマンスも最高にスイート!メリーランド・インスティテュート・カレッジ・オブ・アートの卒業制作で、異文化交流をテーマに制作した作品。している。監督自身も最高にキュートなレポリ嬢の作品はこちら

■NYの街がおしゃべりで溢れる「The Lost Tribes of New York City」
"The Lost Tribes of New York City" dir: Carolyn London
街角のポストやバッグが顔に見えること、ありません?NY在住の夫婦映像プロダクションLondon Squared Productions(ロンドン・スクエアド・プロダクション)のCarolyn London(キャロライン・ロンドン)によるストップモーション・アニメ「The Lost Tribes of New York City」は、NYの街かどで見つけた顔たちがおしゃべりするユニークな作品。黄色いポストが、旅行者用の安売りカバンがNYについて語りまくってくれる!The Teenagers「Love No」MVなどを手がける彼ら。本バイラルムービーでvimeo、YouTubeなどの動画共有サイトで合わせて20万ヒットを記録している。

女性ならではの感性が生み出す、個性的な作品たち。ハートをつかまれる作品を見つけたら、ぜひホワイトスクリーンにも教えてください!

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