都市とユーモアを巨大サイズで描く「大岩オスカール 夢みる世界」展
2008.04.19.Sat
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《ガーデニング(マンハッタン)》
2002年
東京国立近代美術館蔵 (c)Oscar Oiwa
ブラジル移民二世というバックボーンを持ち、世界中の美術館、ギャラリーで数々の展覧会を行ってきた画家、大岩オスカール。松蔭浩之、土佐正道(明和電機)、会田誠、小沢剛らと共に
「昭和40年会」メンバーとして活躍する彼の、世界初の大規模個展「大岩オスカール 夢みる世界」が東京現代美術館にて2008年4月29日(火・祝)より開催される。
サンパウロ、東京、NYと活動の場を移している彼は、東京の北千住やNYのマンハッタンなど、緻密に描き込まれた現実の風景と幻想が入り混じった独特のユーモアを持つ作品で知られている。マンハッタンの街に爆弾のように花が降り注ぐ「ガーデニング」など、彼の手にかかると見慣れた世界が全く違うビジョンになってしまう。油絵は30歳から始めたというが、その作風には幼い頃に受けたというマンガの影響も大きく感じられる。
巨大なスケール感もオスカール作品の魅力のひとつ。現代美術館の広い展示空間ならではのダイナミックな世界を楽しもう。
《野良犬》 2004年 アルフレッド・チュウ氏蔵 (c)Oscar Oiwa
《ファイア・ショップ》 2005年 (c)Oscar Oiwa
■大岩オスカール プロフィール
1965年サンパウロ生まれ。10代の頃から漫画を描き始めた。大学で建築を学んだ後、91年に東京に移住。ビエンナーレに参加した影響で1995年よりアーティストとしての活動を開始。その後2002年ニューヨークに生活の場を移した。これまでの展覧会に「越後妻有アートトリエンナーレ」(2000年)、「国際平和展」韓国国立現代美術館(2004年)、アリゾナ州立大学美術館(2005年)など。
■大岩オスカール: 夢みる世界
主催:財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 / 読売新聞東京本社 / 美術館連絡協議会
日程:2008年4月29日(火・祝)~7月6日(日)
休館日:月曜日(ただし、5月5日(月・祝)は開館)
時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
入場料:当日: 一般1000円(800円)/ 学生800円(640円)/ 中高校・65歳以上500円(400円)/ 小学生以下無料 前売:一般800円/ 学生640円 ※( )内は団体料金
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F
〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)