見ればわかる、やさしくなれる。映画『転々』
2007.10.23.Tue
Category : Features / Interview
, Movie of Month
映画『転々』より
秋はなぜか人恋しい……そんな季節にぴったりな映画『転々』
映画を見れば、散歩した後のように、心も体もポカポカ&ほのぼの。何気ない日常が、愛おしく感じられる。そんな作品を作ったのは『時効警察』等が話題の三木聡監督。『転々』の脚本作りから、画作り、果ては監督の映画作りのコアとなるところまで、深くお話していただきました。
(注・若干ネタバレを含みますのでご注意下さい)
監督/三木聡(ミキ サトシ):1961年神奈川県横浜市出身。慶應義塾大学文学部卒業。放送作家や映画監督だけではなく、シティボーイズライブ等の脚本・演出や、「エキセントリック少年ボウイのテーマ」の作詞補佐など幅広いジャンルで活躍。『時効警察』『帰ってきた時効警察』の脚本演出も手掛る。
自分も驚きたい!
SAKURA堂(以下S):そもそも映画『転々』を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
三木:プロデューサーが「こういう本があるよ」って持ってきたのがきっかけです。もともと僕が親父によく散歩に連れて行ってもらってたので、割と散歩好きだったみたいなとこもありますね。
藤田宜永さんの原作

を読んだ時に、「色んな所で色んな人に会えばコントやりっぱなしでも大丈夫だな」みたいな邪念もあるわけですよ(笑)。コント的なシチュエーションが作りやすいというか。あんまりイメージが固まってるものって崩しにくいし、藤田さんの小説は、小説独自のイメージは固まってるんですが、「散歩というシチュエーションの中にコント的なものが盛り込みやすいな」と思ったのは事実ですね。
S:なるほど!
三木:で、藤田さんに「いろいろあると思いますがよろしくお願いします」と挨拶にいったら、「娘を嫁に出す気持ちでいるから手荒く扱うな」って言われました(笑)。小説は小説で完結しているものなので、越えられないわけですよ。映画化するなら、「ソウルというかテイストみたいなものは活かしつつ何か別な展開をやりたい」というのはありました。
S:ふせえりさんや岩松了さんの役柄って原作にはないですよね。それって脚本書くときに「ふせさんにこれやってほしいな」って感じでキャラクターを生み出すんですか?
三木:いやそういうわけではなく、「なんら意識していない第三者が誰かに対して不幸になり得る」という事をやりたかったんです。ジョーズでいう鮫(笑)。(『転々』で)スーパー同僚に死体が発見されたら福原と文哉の関係はガラガラ崩れる。でも、彼らはトボケているだけで、なんら悪意もない状態なんですね。そういう、善意の行為が、誰かの不幸になりえるっていう構造はどっかでやりたいと思ってたんです。もしかしたら自分がやっている行動が誰かにとったら不幸になってるかも知れないじゃないですか(笑)。あるいは幸せになってるかもしれない。
S:そうですね。
三木:そして、そのスーパー同僚三人の善意がどうなるか、っていうのは文哉たちが岸部一徳さんを見かけるか見かけないかで決まるわけです。そこは、現実にいる岸部一徳さんが岸部一徳さんを演じると言うある種のメタフィクションなわけですよね。メタフィクションが、その事を繋いで行くって言うことをやってみたくて。例えば岸部さんに出演を断られたら、この構造自体もなくなるから結構根本的な問題になってました(笑)。どれが崩れてもダメだったから、そういう意味ではよくぞまあ……今考えればぞくぞくしますよね。薄氷を踏むぎりぎりの所だったんだなって。
S:映画を作る時、迷いみたいなものはないんですか?
三木:予算的にも規模的にも迷ってる時間を与えられてないです(笑)。迷ってる場合ではないと。これはたぶんおかしいだろうっていうのは、モニターと芝居見た瞬間に"笑えるかどうか"って現場でジャッジし、一番“撮れ高”の大きそうな所を選択しますね。100%撮ろうと思ったらキューブリックみたいに撮るしかないじゃないですか!でも僕はキューブリックじゃないしそういう環境もないし、諸々のタイミングとか役者のタイミングとか全部100%の状態ってなかなかありえないから、ここが一番“撮れ高”が大きいだろうなっていうジャッジをするんです。
S:『亀は意外と速く泳ぐ』(以下、亀) を見ても思ったんですが、日常の普通の人の暮らしを、視点を変えてみるととんでもないものになるっていうテーマが三木さんの中にあるのかなって。そういう視点はすごくやさしいですよね。
三木:意識してテーマにしているわけではないんですが、脚本を書くときに『転々』だったら散歩の話、『亀』だったら主婦がスパイになる話、とか決めてネタを並べて行くんですよ。そうすると、最終的にそれを構成するうちにテーマっていうか全体をつなぐ線が浮き彫りになってきて、それは自分でもびっくりすることであってほしいんですね。無意識の内に思ってたことがあぶり出されて面白いっていうことにワクワクする。ギャンブルですよね(笑)。出てこないかもしれない。
S:(笑)
三木:最初『亀』を書いてた時、主人公の名前を「すずみ」にしてたんですけど、なんか陰気だなと煮詰まってたんです。で、分かりやすく地味な方を「すずめ」と派手な方を「くじゃく」にしようと。その時点で“リアリスティックなものからある種のファンタジーに、完全にジャンプする瞬間”があったんだと思います。そのことが無意識に『亀』の中ではやりたいことの一つだったのを、名前を決めた瞬間に河を越えたというか、あぶり出されたことに自分自身がびっくりして。計算された製品を作っていくように、きっちりした映画を作ってく監督さんはそういう不確定要素って不安定材料になるから、プロデューサーにすればカンベンしてよって話だと思うんですけど。
S:本作でジャンプするきっかけはどこでしたか?
三木:『転々』に関していうと、死体を映すか映さないかがキモだったと思いますね。原作では、死んでるかどうかわからないんです。文哉が福原と散歩して出来てくる疑似家族の関係が、文哉にしてみれば初めてできた人との関係性なわけですよ。それがリアルに壊されるのは死んでいる人。それを映すかどうかっていうジャンプがあったと思います。なぜかはわからないですけど。映画会社に持っていった時に「これ死体映したらなんにもならないじゃないか」とまで言われたんですけど。そことは結局やらないことになって。僕の中では死体を映すのは大前提としてありました。
画作りへの情熱
さりげないシーンにも小ネタが満載。映画『転々』より
S:本作はHDVカムコーダ、Canon XL H1で撮影されたと伺いましたが?
三木:Canon XL H1にミニ35というアダプタをつけて撮ったんですね。今迄カメラはPanasonicの
AG-DVX100(以下、DVX100)が多くて。『亀』の時は深度の深いパンフォーカスの映像が目標としてあったので、割とビデオレンズでいこうと。狭い部屋の中、団地の中とかも多かったんで機動力も重要でしたね。同時期、ソノさん(園子温)が DVX100で『紀子の食卓』を撮ってたのかな? そのときのカメラマンがこの『転々』の撮影監督、谷川創平さんなんです。
S:なるほど。
三木:2人が歩いて来るシーンが多いので、いわゆる深度の深い絵というよりは、背景がぼける、そういう映像設計があったんです。街の中から、2人がぼっかり浮かぶような画にしようという目標がありました。その前の
『図鑑に載ってない虫』の時は、パンフォーカスの勢いで振り回しながらも全部捉えて行く、というのが目標だったんで、その反動と言うか、違いを出すという意味もあって、シネレンズが使えるカメラ選択は面白いな~と。それで、実際に上がった結果がどうなるのか谷川さんと予測をたてて、事前にスタンドインの役者さんと新宿公園とかでテストをやってから本番に臨みましたね。
S:レンズは何を使ったんですか?
三木:ツァイスのレンズでしたね。いわゆる15mmの映画用のレンズで、1本1200くらいの長玉を1日だけ借りて、かなりボケを狙いました。岸部一徳さんと出会う前のシーンで、手前の坂道を上がって、奥にも坂道があるというロケーションがあって、それを割とボケ足のきいた画で見せていくってところがあったんです。そことか今回初めて長玉を使いました。それまでは割とワイドレンズが好きで、そういう映像を使ってたんですけど。
大変だった事と言えば、ミニ35の機能上、開放域に近い所でしか使えないんですね。絞れないんですよ。中でスリットガラスが回っているんで、そこにピンが合ってきちゃうと映り込んじゃうんですね。ピントあわせる助手は大変でしたね。特に夜。月光仮面のくだりで、屋上でどんパチやった後、山手通りの工事中の所を2人が歩いていく2ショットがあるんだけど、夜だし、光量は潤沢にとれないし、そのピン送りの作業が凄い大変で。
S:これはHDVフォーマットでテープ収録されてるんですか?
三木:そうですね。しかもね、上がってきたテープをボードをのせたMacに非圧縮で取り込んで、もちろん、色調とかカラコレとかタイミングとかやってないんで、最終的な追い込みは別としても、或る程度Mac上で見れるんですよ、これが! 葵プロモーションの伊藤くんを通じての今回初のトライです。H1にシネレンズをくっつけて、非圧縮でMac上でというトータルで2-300万のシステムで!進化したな~っていうイメージでしたね。『転々』撮った後で、どっかの若い映研の女子学生が家電量販店でH1で買おうかどうか悩んでるの見た時に「あー機材ってそういうもんなんだな……」って思いましたよね。実際こないだまで映画で使ってた撮影機材が普通に売ってますからね。
S:今回深度の浅い絵作りをした主な理由を教えてください。
三木:背景の中で人物にクローズアップしていく、浮き上がる二人。カメラのサイズ的に、引き尻もとれるし、こういうこと今までやったことなかった事も含めて鮮度があったんですよね。ちょっとしたコント、スーパーの三人組の所でも割とワンショットの後ろのボケが効いてたりするんですね。コントを映画にしようと言うよりは、映画の中でコントをやろうっていう、野望みたいなのがありましたね。
共犯関係
見るとラッキーなことが起こる?岸部一徳さん~映画『転々』より
S:本作は役者さんが皆さん際立っていると言うか、すごいキャスティングと言うか、適材適所と言うか。
三木:そうですね、豪華ですよね。その前の『ダメジン』や『亀』や色々撮ってきた中で、一番再現性がないだろうな~っていう気もするんですよね。このタイミングで皆さんのスケジュールがあって、それはバスケットボールを顔にぶつけられる黒人の役者まで。
そう意味では出て頂いた三浦さんもオダギリさんも小泉さんも皆さんそうなんだけど、よくぞまあ、こんな豪華な、適材適所の中で映画が創れたなっていう。ちょっとずれてたらガラガラ崩れてるよなっていう、際どさの上にいるんだな、自分はって、思い知らされた感じがありました。
S:今回美術は磯見俊裕さんと初めて組まれたそうですが、いかがでしたか?
三木:最高の美術家だと思います。日本映画を代表される美術家の一人だという認識もあるし。「ああ、てなもんやコネクションのあれを作った人か」ていう思いはあって、ある種共犯関係になっていただけるんじゃないかって。割とアナーキーな部分だったりロックな部分だったりそういうものを持ち合わせてるって勝手に思ってました。真面目さというベクトルだけでは作りにくいものじゃないですか、僕の作品って。いわゆる美的感覚とか本来の映像美とは違うところだから、ある種の共犯関係にならないと作りづらいっていうのはありますよね。上がってきたものもいちいち面白かったです。
てなもんやコネクション
S:とくに思い出深かったことは?
三木:鏑木さんのとにかくごみで構成されたような部屋、麻紀子の自宅のなんとなく配色されている色づかい。センスが面白いなと思いました。大変だったのは信号機が見えるホテルの部屋ですね。あれは作らなくちゃいけなくて、信号機を持ってきたんですよ。信号機を電柱にくくりつけて、こっち向いてるんだけど裏がないんですよ。小学生が通りかかって「信号機逆についてるぜー」なんて大きな声で言ってたりして。でもカメラ的にはそこが信号機の見える一番いい位置だったんです。作った信号機じゃないと、文哉が緊張しているときが赤で、最後に青になるっていう演出ができなかったですから。それをもってくるパワーと、なんでもないビルを、僕の好きな妖しいわけのわからない部屋に作ってくれる磯見さん。あの重い信号機をロープで持ち上げる感じは、ある種の事件に関わった実感がしてワクワクしますね。絶対制御のなかで動いていくものじゃないですよね。
S:そうやってワクワクしてる感じは出来上がった映画に反映されていると思いますか?
三木:それはすごく思いますね。どんなにフィクションなものを作っても、ノンフィクションなんですよね。リアルなものが映ってるから。2006、7年の東京が映ってることは間違いないし、錯覚だけどみんながいる気分みたいな。目の前にあるものしか映らないんです。合成をしないかぎりは。目の前に起こってる出来事だし。作っている中で不確定要素がほしくてオダギリ君に新宿の雑踏の中に突っ込んでいってもらってるわけです。そこはオダギリ君と共犯関係になれた嬉しさもあるし。映像的にはボケたりブレブレになったりしていることもありつつも、伊勢丹前であんなことやったというある種の事件を、映画の撮影行為の中に感じられたのは楽しいですよね。
S:たまにピンがあってないシーンはそういうことを尊重していたんですね。
三木:ピンが合ってることだけが良いんじゃないんだっていう覚悟をカメラマンとして決められるっていうのは、谷川さんがアナーキーな部分を持ち合わせてる面白い人だからかもしれないですね。きっちり上がることだけが良しじゃないんですよね。
S:編集に関してはいかがですか? 三木さんの映画だと笑い(間)が重要なので、編集に時間かかりそうですけど…?
三木:そんなことないですよ。編集の高橋信之さんはシティボーイズの舞台をお客さんとして見ててくれたので、最初にやる時点で間を分かってもらえました。幸運な出会いだったんです。もちろん作品によってディスカッションしながら編集することも多いですけど、『転々』は高橋さんが上げてきたラッシュの時点でかなり高い完成度で。いわゆる何コマ単位で切るっていう以外の作業は高橋さんのラッシュが生きている映画でしたね。
S:そうですか!
三木:よくミュージックビデオ出身の映画監督さんは、編集で構築するっていう傾向があります。それは音楽が同じタイミングで再現できて、素材を違うキャメラで捉えたりとかいう作業をなさっているからだと思うんですけど、僕は舞台のコント出身なので、いわゆる映画の現場でも本読みを含めて役者さんとある程度構築した上で正確に脚本の台詞を言ってもらうと。それをどういう風にとっていくかというのをカメラマンと話していく。だから編集部に渡す素材は、基本的にはマスターショットに近い形のそのまんま使っても大丈夫なコントカットなんです。たとえばスーパー三人組のシーンでは、それに必要な寄りとかを絵コンテで描いたりして、距離とか位置関係をキャメラマンに要求するんです。でも基本的にはキャメラじゃなくて役者に合わせて距離をとってもらう。人間と人間の距離感みたいなものがコント上では重要だったりするわけじゃないですか。その距離感の面白さを、役者と監督が見つけていって、キャメラのためにアジャストするのは極力避けようっていうのはあります。カメラの都合に合わせてやっていくと面白くなくなっちゃう。だったら潔くこの距離で話をしようっていうのはありますよね。
4匹の子猫が非常に残念な結果になりました
S:三木さんの小ネタはは実体験による所が大きいのでしょうか?
三木:たとえば目黒を歩いていて見つけたのが、「ここで猫を捨てた方へ。4匹の子猫が非常に残念な結果になりました」って書かれてたんですけど、それってお前が保健所にもってったんじゃないのと(笑)。
S:笑
三木:自分のやったことに対する罪悪感と、猫を捨てた人への怒りの中間で「非常に残念な結果になりました」っていう言葉が導き出されてる。そういうなんとなくおかしいフレーズが記憶に残ってて。そういうのって、自分が買おうと思ってる車をよく町でみかけるようになったり、死に対する恐怖が強いと444をよく見るとかと同じですよね。自分は町の中を歩いててそういう突っ込みたくなるような状況に反応しています。きれいな女の人をよく見ている人もいるし、建築を見ている人もいるし、視点が違うと思いますね。
S:日常のきりとり方がとてもユニークですね。そういう風に世の中を見れるようにはどうしたらいいでしょう?
三木:それは興味を持つっていうことですよね。犬をよく知っている人は犬の足を描けますけど、知らないとまっすぐ下に下ろすじゃないですか。僕、オートバイ乗ってるからどこにエンジン、タイヤがっていう構造を描ける。映画のカメラを描きなさいって言われたらリールはここでファインダーはここっていうのが描けるんです。興味を持つ、くせのある視点でもいいからそういう視点があるといいですね。そういう意味で(あまり興味持ってないから)、僕は恋愛映画撮れないですけどね。根本的にそういう皮膚感覚がないからですけど。「そんな長い間人のこと好きか?」って思ってるんです(笑)。30年も好きかって思ってるわけですよ。
S:原作のストリッパーと恋に落ちるくだりもきれいにカットされてますね。
三木:それは僕のなかにそういう感覚がないから。あれって藤田さんの全共闘世代とかに基づいた、ヒモで女に食わしてもらってる自堕落な自分、っていうのに憧れる、あの世代独特のものというか。僕らの世代はもう全員が中産階級上みたいな。みんなユーミンが好きみたいな。なので、途中の散歩でこの時計屋どうやって暮らしてるんだろう、みたいなほうが僕にとってはリアリティがある。
S:ふむふむ。
三木:こないだある人が布を縫ってる所を見たんですけど、布をどうやったらきっちり折り畳めて縫う時に縫い易いかっていう。布に対するさばきかたが日常的に上手なんです。それは一朝一夕にはできないし、布をどうやってみてるのか、縫うことと着ることどっちを前提にしてるのかっていうのによると思う。やっぱり自分があることに対して、どういう手触りを持つのかっていう視点が、物を作る上でのひとつの起点になるんだろうな。映像に関してもそうだと思うんです。僕自身は映像の監督でもないですし、きれいな風景や映画的なカット、光がどうあたったらきれいにとれるかとか僕は全然考えてない。間抜けな顔をワンショット撮る時にどのサイズがおかしいかっていうのを考えてる。「みゃーん」てサイズにしてくださいとか(笑)。
S:「みゃーん」ってサイズと言われて撮影できるキャメラマンもすご腕ですね!
と、ここで時間がきてしまいました。三木監督、短い時間ながら濃いお話をしていただきありがとうございました!
三木監督は質問にも即答で、話し方から迷いが一切感じられないのが印象的でした。目の前にいると自然に惹き付けられてしまうオーラのよう なものすら感じました!新しい機材の導入にも非常に積極的で、舞台、テレビ等様々な現場で活躍する監督は、良い意味で古い考えに縛られることがないのかもしれません。
映画の中の笑いを追求しつつ、ボケ足の効いた新鮮な画作りで、どこにもない魅力的な作品に仕上がった映画『転々』。是非映画館でお楽しみ下さい!
三木監督への5 つの質問 一問一答
Question 1: 一番影響を受けたものを教えてください
ヒッピー
Question 2: この職に就いたきっかけは?
友人のつきあい
Question 3: 一番好きな映画は何ですか?
ストレイト・トゥ・ヘル
Question 4: 作業場のまわりに必ずおいているものベスト3は?
パソコン/マンガ本/半魚人さん(半魚人のフィギュアにセータを着せたもの)
Question5: 今おもしろいもの/事って何ですか?
街の中にある本人はボケてるつもりはないのに結果ボケてるもの
■転々
公式ホームページ
出演:オダギリ ジョー、三浦友和、小泉今日子、吉高由里子、岩松了、ふせえり、松重豊、岸部一徳ほか
監督:三木聡
上映時間:1時間41分
2007年11月10日より、渋谷アミューズCQN、テアトル新宿ほか全国<和道(なごみち)>ロードショー!
SAKURA堂(文字&写真)
またの名をSAKURA堂。趣味はものづくりレポート。自分好みの素敵オモロ映像を 日々探索。好きなものは、南の島、代々木公園、のんのんばあ、フォルティ・タワーズなど。最近見直したい映画は『パンチライン』と『マッチスティック・メン』。